アストラルのつれづれ旅日記

旅好きの写真日記。主にアニメ・マンガの舞台探訪(聖地巡礼)について。

サマータイムレンダ〈アニメ〉 聖地巡礼 ~田野、和歌山市駅編~

アニメ「サマータイムレンダ」の舞台探訪。

「加太編」「友ヶ島編」「雑賀崎・田野、和歌山市駅編」「男木島編」というように場所ごとに記事を分けてご紹介しています。

 

今回ご紹介するのは、日都ヶ島の街並みのモデルとなっている和歌山市雑賀崎、田野の風景。(加太、男木島も街並みのモデルとなっています)

また、第2話で登場した和歌山市駅とその周辺のカットになります。

 

※今後話数が進むにつれ増えていくポイントについては、本記事に追記していく形で更新できればと思います。

 

※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、アニメ作品の一部を引用させていただいております。

これら画像の著作権は、株式会社オー・エル・エム  、及びサマータイムレンダ製作委員会に帰属していることを明示させていただきます。

 

探訪日:2022年5月1日

    2022年6月12日

    2023年1月8日

 

サマータイムレンダ 聖地巡礼マップ

※アニメに登場したポイントは赤、現状原作のみ登場のポイントは紫のマーカーで表示しています。

 

 

田野の集落(俯瞰)

第1話で登場したこちらのカット。

和歌山市南部の田野という地域の風景がモデルとなっています。

高低差のある漁港の街並み。

趣深いですね!

原作では9巻で登場するカットですが、アニメでは早々に登場しました。

魚眼レンズを使えば作中とほぼ同じ画角で撮れるかなと。

 

こちらは第2話のカット。

頑張りましたが作中の画とは合いませんでした。

 

最終話のカット。

第1話では魚眼っぽい画角でしたが、こちらは標準レンズで撮れる画角。

 

同じく最終話のカット。

上記ポイントを下から見上げたアングル。

 

23話のカット。

常世で空襲警報が鳴り響くシーン。

県道151号海岸通りから集落を見おろしたアングル。

家々が緻密に描写されています。

 

田野の路地

第5話。島が影に飲み込まれていくシーン。

上記俯瞰カットの場所から階段を少し下りていくとこの場所になります。

 

17話、影になってと思われる住民の家を巡るシーン。

ポセイドンという宿泊施設(民宿?)の横の路地。

もうちょっとローアングルで撮るべきだったか…

 

 

17話で登場したカット。

「田の浦」バス停のすぐそばにある階段を下って直ぐのポイント。

空地だと思われますが、避難所になっているようです。

 

こちらも17話のカット。

戎脇商店というお店のすぐ側の路地。

 

最終話、慎平が潮と再開するシーン。

飛び出し坊やの看板。

 

和歌山市役所田野支所と漁協の建物横の路地。

左手前の建物は若干改変されてますね。

 

このアングルで間違いないはずですが、奥の風景は一致せず。

 

こちらも微妙に改変。

 

これは撮影ミス。

よく見ると、作中カットの左端の壁は役場の建物でしたね…

隣の建物の壁にピント合わせてました。

 

田ノ浦漁港

度々登場するヤシの木のカット。

田ノ浦漁港周辺に植えられている木々をモチーフにしているのではと考えます。

 

こちらのカットも田ノ浦漁港をモチーフに描いているのではないかと。

撮影ポイント付近にヤシの木は生えていますが、木々を入れて作中と同じアングルで撮ることは出来ませんでした。

 

第7話。影しおりを倒した後に慎平、ひづる、根津の3人が語らうシーン。

ここはまさしく田ノ浦漁港がモデルとなっています。

魚を捕る籠のようなものも描かれていますね。

 

アングル的にはこうなのですが、実際は広場ではなく駐車場になっています。

 

奥に見えるのは新和歌浦観光ホテルの建物。

今は営業していないようです。

 

北側を向いたアングル。

 

こちらも合いませんがとりあえず…

 

第8話の回想シーン。

原作では男木島の港付近がモデルとなっていますが、アニメでは田ノ浦漁港をモチーフに描かれているのではないかと思われます。

左奥の建物などは特に一致していますね。

 

18話の回想シーン。

7話のカットとほぼ同じアングル。

堤防の奥の風景は改変。

 

最終話のカット。

こちらは一致度高いですね。

 

雑賀崎漁港

第2話などで登場したこちらのカット。

雑賀崎漁港雑賀崎漁港からの風景で間違いなさそうです。

山の稜線の一部や港の岸壁の形状、手前に描かれている船を引き上げるレールなど一致箇所が多数あります。

 

灯台へ至る道

最終話、慎平が潮の要る海岸へ向かうシーン。

木村屋さんというホテル横の路地になります。

 

配管など細かな部分も緻密に描かれてますね。

 

新和歌浦廃灯台

新和歌浦の廃灯台

上記路地の階段を下りた先にあるビーチから、さらに東へ進んだ先にあります。

 

 

若干改変ありですが、構図はほぼ一致します。

ロケーション良いですね!

 

新和歌浦ビーチ

最終話、慎平と潮がビーチで語らうシーン。

新和歌浦廃灯台のすぐそばにあるビーチがモデルとなっているようです。

 

 

 

こちらのカットは反転で描かれてますね。

原作では灯台が省略されて描かれていました。

 

和歌山市駅

第2話で慎平が南雲竜之介の著書「沼男」について解説するシーンで登城した背景。

和歌山市駅南海電鉄改札が登場しました。

 

同じく「沼男」解説シーン。

南海電鉄加太行きのホームだと思うのですがいまいち合いません…

 

加太行きホームの案内板。

こちらは書いてある文字も含めほぼ一致しています。

 

和歌山市駅

同じく「沼男」解説シーン。

和歌山市駅を出てすぐ。駅前の道路が背景として使われていました。

こちらは原作に無いカットですね。

 

 

以上!

他、「加太編」「友ヶ島編」「男木島編」の記事も是非ご覧ください!

 

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