今TVアニメが放送されている「放課後ていぼう日誌」。
作品の主な舞台は熊本県の芦北町ですが、原作の方は合宿で長崎県の五島列島福江島へ行くお話に突入しています。
最新話の40話では福江島の風景が沢山登場しており、これは行かねばということで先日探訪を行ってまいりました!
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、漫画作品の一部を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、小坂泰之 氏、及び秋田書店に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2020年7月23日
フェリー甲板
まずはこちら。
物語冒頭、フェリー(九州商船の「万葉」)で福江島を目指す面々。
甲板のカットが登場しました。
このカットも同じ甲板から。
福江港に着岸するギリギリのタイミング。
奥のターミナルビルも含め、作中とほぼ完全一致の構図で撮ることが出来ます。
福江港ターミナル
福江港ターミナルビル。
フェリーではなく、高速船の乗り場付近から見たカット。
フェリーの後部。
フェリーの着岸場所側の駐車場より。
ターミナルビルの入り口付近。
1階入り口のすぐ横に直接2階へ上がる階段があり、上へ上がるとすぐ食堂があります。
店内はお客さんが多かったので入り口だけ。
同じメニューを注文してみました!
この3品のセットはないので、全て単品で注文。
奥に見えるすり身揚げが激ウマです!!!
堂崎天主堂とその周辺
福江島観光で皆が訪れた「堂崎天主堂」。
江戸時代からのキリスト教禁教令廃止以降、五島列島で最初に建てられた聖堂、とのこと(wiki参照)
島の北東部に位置する教会です。
レンガ造りの美しい教会。
雰囲気ありますね。
堂崎天主堂のすぐ近くにあるお店「パニス・アンジェリクス(Panis・Angelicus)」
カフェですが、お菓子の販売等もあり。
コロナの影響か、お店は閉まっていました。
干潮だと「りんご石」の側まで歩いていけます。
大瀬崎灯台展望台
次に皆が訪れたのは「大瀬崎の展望台」。
島の南西部なのでかなり移動してますね。
道路から展望台へ降りる階段。
灯台まで歩いていくことも可能です!
記念撮影。
夕陽の撮影スポットとしても有名です。
国道384号線(荒川地区へ至る道)
大瀬崎の展望台から荒川温泉へ向かう道程の道路。
荒川温泉まで約2.5kmの位置。
真ん中奥に見える船着き場の鉄骨が目印。
荒川温泉(荒川漁港)
民宿がある温泉地にやってきた面々。
島西部の玉之浦町にある「荒川温泉」がモデルとなっています。
写真は温泉施設。
次行ったときは入ってみよう。
温泉施設をちょっと過ぎて海岸へ曲がる車。
「竈神社」という高台にある神社へ続く石段の途中から撮影。
風情がある港町って感じで良いですね。
ここでのんびり釣りしながら過ごす休日も良いかも。
荒川サイコー
足湯。
入ってる人結構いました。
足湯の建物。
お食事処「さんさん」。
お店閉まってました。
今やってるのかな?
左が足湯の建物。
お食事処の建物もすぐ左にあります。
各ポイントがかなり狭い範囲に集まってます。
民宿へ向かう皆。
右は「荒川郵便局」の建物です。
左の坂を登っていくと「竈神社」にたどり着きます。
民宿「こみや」のモデルとなった民宿「みやこ」さん。
風情がありすぎる建物で少し驚きですが、もちろん今も営業されています。
以下おまけ。
「パニス・アンジェリクス(Panis・Angelicus)」は閉まってましたが、香珠子五島椿物産館で買うことが出来ました!
皆がりんご石を見ながら食べていたマドレーヌ。
椿油と島塩を使って作られている五島ならではのマドレーヌです。
探訪した日の夜に、「創作居酒屋 しょう」さんで頂いた五島牛のタタキ。
ステーキや串焼きは食べたことありますが、タタキは初めて。
程良いさし具合。赤みと脂のバランスが良く本当美味でした!!!
同じお店で刺盛りも注文。
五島に来たら魚介はマストです。
こちらは2日目の昼に頂いた「望月」さんの五島牛のヒレステーキ。
肉質は柔らかく、そして赤身肉の旨さが存分に味わえる絶品ステーキです!
内容は以上!
連載が再開すればもっと多くの福江島の風景が登場するのではないでしょうか。
アニメの方も話数が進んできたので、改めて芦北町にも足を運んでみようと考えています。
豪雨被害に遭われた小坂泰之先生、心からお見舞い申し上げます。
また、連載の再開を心待ちにしております。