アストラルのつれづれ旅日記

旅好きの写真日記。主にアニメ・マンガの舞台探訪(聖地巡礼)について。

邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】 聖地巡礼(舞台探訪)~熊本県阿蘇郡高森町~

昨年末に一般公開された『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』

今回ふるさと納税コラボした自治体は、阿蘇山の麓にある熊本県阿蘇郡高森町。

南島原市に続いて九州では2か所目ですね!

年始の休みを使ってさっそく聖地巡礼を行って参りましたのでご紹介したいと思います。

 

※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、アニメ作品の一部を引用させていただいております。

これら画像の著作権は、マカリア及び「邪神ちゃんドロップキック世紀末編プロジェクト」に帰属していることを明示させていただきます。

 

探訪日:2024年1月8日

 

 

 

高森町役場

まず訪れたのは高森町役場。

ゆりねを倒す必殺技を習得する為に高森町を訪れた邪神ちゃんとメデューサ

上は役場前の道。

 

看板変わってました。

高森中学校剣道部、全国大会優勝おめでとうございます!

 

役場の向かいの建物外壁。

 

祝日ということもあり役場は閉まってました。

 

上色見熊野座神社(穿戸岩)

ケンシロウが待つ神社を訪れた2人。

上色見熊野座神社がモデルとなっています。

上は神社の入り口付近。

 

道路挟んで向かいは郵便局の建物。

 

祝日だからでしょうか。

国旗が掲げられていました。

 

お正月休み最終日ということもあり参拝客でにぎわっていました。

中国人観光客が凄い数来てました。

 

入口の鳥居付近の狛犬

 

長い長い石段を登っていくと現れる鳥居。

参道の雰囲気凄いです。

 

こちらの神社。

緑川ゆき先生の作品「蛍火の杜へ」の舞台としても有名な神社なのです!

 

拝殿に到着。

 

境内。

 

ケンシロウが立っているのが「穿戸岩」

鬼八法師という妖怪が蹴破って出来た穴という言い伝えが

 

神社拝殿の裏を登っていくと「穿戸岩」へたどり着きます。

 

スピリチュアルなパワーをガンガン感じる場所でした

 

根子岳

阿蘇五岳の一つ

頂きの形が猫に似ていることからその名が付けられたとされています。

役場の前から撮影してみました。

 

高森田楽の里

昼食。

邪神ちゃんたちが食事をしていたのは「高森田楽の里」という食事処。

高森町の郷土料理「高森田楽」が食べれるお店として有名です。

 

田楽の定食を頂きました!

アニメでも描かれている鮎、豆腐、芋に加え、なすとしし唐、沢蟹が刺さった串も頂きました。

焼き加減を見ながら味噌を自分で塗って調理していきます。

※鮎は塩焼きなので味噌は塗らないまま

 

寒い日だったので囲炉裏の暖かさが身に沁みました。

 

定食は串に加え、様々な小鉢やだご汁もついてきます。

全部美味しかった!

 

お客さんが大勢いたので中はほとんど撮影できず。

かなりの人気店なので予約必須です。

 

敷地内にいくつか建物があり、邪神ちゃん達が食事をしていたのは「わらび亭」という建物。

私も同じ建物で食事を頂きました。

 

高森湧水トンネル公園

トンネル湧水公園へやってきました。

こちらも有名な観光スポット。

国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事の跡地。

毎分36tという豊富な湧き水が沸いており、高森町の重要な水源となっています。

 

トンネルに入って直ぐの場所。

中央の建物が受付。

見学は有料で、中学生以上は300円、小学生以上は100円の入場料を払います。

 

このトンネル、結構長くて、奥までの距離は550mあります。

中ほどに差し掛かるとクリスマスツリーが現れました。

飾りは季節によって変わるようです。

 

トンネル内の差分カット諸々。

 

4/5ほど進んだ場所にあるニジマスの横穴。

案内の作画もそのまま。

 

入口から歩いていくと左側にこの横穴があります。

 

奥へ行くとニジマスの水槽が。

 

 

トンネルの一番奥には「ウォーターパール」という光のイリュージョンが。

特殊なストロボを当てることで水滴が真珠のような球体に見え、それが空中で静止したり動き出したり。

見ているとなかなか面白い。

 

トンネル内は作中よりもだいぶ暗いです。

 

 

最深部には『水神』の石碑が

 

滝行するほどの水量は無さそう

 

差分カット諸々。

夏はひんやり涼しそうな場所でした。

 

高森駅

最後に訪れたのは高森駅

南阿蘇鉄道の終着駅です。

 

ロッコではなくワンピースラッピング列車がw

というか高森駅全体がワンピース推し推し

パネルやフランキーの像もあったり

邪神ちゃんの面影は発見できず…

 

駅舎の切符売り場

 

こちらは商品棚なので掲載は控えます

 

(参考)阿蘇山火口展望所

今回の旅では行けませんでしたが、物語終盤で邪神ちゃんが田楽になっていたのは阿蘇の火口展望所だと思われます。

 

 

以上!

各ポイントが固まっており、田楽の里での食事を考慮しても3,4時間程度で全て巡れるかと思います。

トロッコ列車は次回リベンジですね…

 

皆様も是非阿蘇を観光しつつ舞台巡りしてみてください!

 

astral-tanbou.com