映画本編の舞台探訪は下記の記事を御覧ください。
新海誠監督の最新作「天気の子」の公開が来月の19日と迫ってきました!
今までに2つのPV(プロモーションビデオ)が公開され、早速聖地巡礼してきた!という人々も多くいらっしゃるようですね。
私も6月14日に東京へ行き、2日間でPVで登場した背景の舞台を巡ってきたのでご紹介したいと思います!
今回の聖地巡礼では関東在住の横さん(@touyoko_com)に案内していただき、都内各所を巡ってきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、一部映画作品の画像を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、新海誠 氏、及びコミックス・ウェーブ・フィルム、「天気の子 」制作委員会に帰属していることを明示させていただきます。
訪問日:2019年6月14、15日
- 代々木会館
- 田端駅南口
- 「天下一品」歌舞伎町店
- 歌舞伎町アタックビル付近
- 路地裏
- 渋谷スクランブル交差点
- セブンイレブン新宿築地店付近
- 西新宿のビル群
- のぞき坂
- 気象神社
- 芝公園
- 新大久保自転車等駐輪場
- 六本木ヒルズ森タワー
代々木会館
まずはこちら。
第1弾PVに登場した「代々木会館」。
代々木駅のすぐ側にあるビルです。
作中では屋上の様子が描かれていますが立入禁止のようです。
全体像はこんな感じ。
趣のある建物ですが、既に取り壊しが決まっているとのこと…
田端駅南口
こちらは田端駅の南口付近。
奥に見える「あみ印」の看板が目印。
普通に道に立って撮ると、写真のようにフェンスが奥の線路の陸橋にもろかぶりしてしまいます。
一段上の道路から撮影するとこんな感じに。
フェンスと陸橋の位置関係は合いますが、他の部分を合わせるのが凄く難しい…
第2弾PVの終盤に登場したこのカットも田端駅南口付近の道ですね。
ローアングルで撮影。人通りが結構あるので注意です。
紫陽花が綺麗だったので撮影(*´ω`*)
100mくらいに渡って青いアジサイの花が咲いていました。
「天下一品」歌舞伎町店
所変わって新宿へ。
歌舞伎町にある「天下一品」の店の前。
カットに合わせるにはもっと高所から取る必要がありますね…
歌舞伎町アタックビル付近
こちらも新宿歌舞伎町の一角。
アタックビルのすぐ近くから撮影。
一部店の看板などが変わってますね~
路地裏
PVで登場した路地裏のカット。
こちらも確かなモデルが存在しました!(場所は都内某所とだけ…)
電線や排水管、右下の方に見える青いトタンなど一致箇所多数。
室外機の位置はイマイチ一致しませんね。
室外機に合わせようとするとこんな感じに。
もっとうまくやればピッタリ合わせれたかもですが…
こちらも路地裏のカット。
室外機や右の自販機の土台などがが綺麗に一致。
自販機の色は違いますね。
渋谷スクランブル交差点
渋谷駅前のスクランブル交差点の空撮カット。
MAGNET by SHIBUYA109(旧109メンズ館)の屋上から作中とピッタリの構図で見ることができます!
ちなみに…
映像では皆傘をさしているので雨の日のカットだと思われますが、雨の日は屋上は閉鎖されるようですね…
セブンイレブン新宿築地店付近
このカットは「セブンイレブン新宿築地店」の直ぐ側から撮影。
作中ではセブンイレブンの看板などは写っていませんね。(特定した人すごい)
望遠200mmで撮っています。
西新宿のビル群
こちらは西新宿のビル群。
「ハイアットリージェンシー東京」と都庁の間の位置から撮影。
ほぼ完全に一致します。
のぞき坂
学習院大学の近くにある坂道「のぞき坂」。
冴えカノの舞台としても有名な場所ですね!
ここは作中と完全一致の構図で撮れます。
気象神社
杉並区高円寺にある「気象神社」へやってきました!
PVでは下駄の形をした絵馬がしました。
絵馬掛けには大量の絵馬が。
天気にご利益のある神社は日本でここのみだそうです!
芝公園
港区の芝公園にあるこちらのベンチもPVに登場しました。
よく見ると奥の石垣の形が一致しているのがわかると思います。
真ん中の肘掛けは無い設定なのかな?
新大久保自転車等駐輪場
帆高が線路内を走るこのカット。
場所は新大久保駅の北側。
駐輪場の敷地内から近い構図で撮影することができます。
六本木ヒルズ森タワー
第2弾PVの最後に登場するこのカット。
六本木ヒルズ森タワー屋上のスカイデッキがモデルとなっているようです。
なお、2,300円となかなかの入場料が必要となります…
眺めは最高。
夜景撮影が捗りそうですが、三脚などの持ち込みは不可。
スマホやカメラ等は持ち込み可です。
PVでは都内のカットのみ登場しましたが、探訪目線では帆高の出身地である島がどこかも気になりますね。
PVで登場したこのカットを見る限り、帆高が乗っているこの船は東海汽船が運行する「さるびあ丸」。
ということは、帆高の出身地の島は下記の島のいずれかという推測ができます。
映画を見たあとは、都内ではなく真っ先に島に渡り探訪を行う予定です。
内容は以上。
「君の名は。」が大ヒットしたことで、作品に対する世間の期待は凄まじいと思います。
PVを見る限りだと今回も割と万人受けしそう?な作品になってるのかな~と。
個人的には新海節をバリバリ効かせた作品であってほしいのですが^^;
何はともあれ映画本編の公開が待ち遠しいですね!