7月の頭に行った「月がきれい」の聖地巡礼。3日間で川越の各所を回り、作中カットの撮影を行ってきました。
あまりにもカット数が多い為、1つの記事にまとめるのは難しいと判断。場所ごとに分けて記事を書いていくことに決めました。
まずは8話、11話に登場した『川越氷川神社』のカットから。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、アニメ作品の一部を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、feel.、及び「月がきれい」製作委員会に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2017年7月1~3日
7月1日から始まった氷川神社の『縁結び風鈴』。
作中においても、8話の後半で小太郎と茜が色とりどりの風鈴に彩られた氷川神社の境内を歩くシーンが描かれています。
今回このタイミングで川越に来た理由がまさにコレ!
『縁結び風鈴』のお祭り自体は9月10日まで行われているのですが、いち早く見てみたいという気持ちが強く、結果祭りの初日に足を運ぶ事となりました(^^)
6話以降のOPに登場するカット。
カット合わせで撮るのを忘れていたのでとりあえず近い構図のものを...(^^;
ここからしばらく8話の『縁結び風鈴』のカットが続きます。
氷川神社の大鳥居。
でかい!
鳥居をくぐってすぐの場所から社務所や神楽殿がある方を向いたカット。
社殿の左側から「絵馬のトンネル」を通った先の出口付近。
本殿の右側にある「風鈴回廊」で撮影。
ライトに照らされた風鈴は、昼間とはまた違った美しさがあります。
同じく「風鈴回廊」。
ここは作中カットにこだわらず撮影。
作中とは異なり、回廊の外側から中を覗き組む構図で撮影してみました。
風鈴回廊を抜けた先にある藤棚風鈴? ^^;
透明な風鈴が吊るされており、下からのライトで赤や青、紫に色が変化します。
社殿の正面にある鳥居。
作中同様、社務所と手水場の間に置かれた机で、風鈴にぶら下げる短冊に願いを書くことが出来ます。
絵馬のトンネルを側面から撮影。改めて作中の再現度に驚かされます。
絵馬のトンネル内の石畳。
絵馬のトンネル。凄く幻想的ですね。
御神水野近くにある竹細工の中にある風鈴。カット合わせで撮れていません。
作中にも登場した『光る川』。縁結び風鈴の期間中はこのようにライトアップされています。
『光る川』付近のカット。
ここからは11話に登場したカットをご紹介。
昼に撮るのを忘れていたので夜間の写真で代用w
氷川神社のご神木。樹齢600年を超える2本のケヤキを8の字に回るとご利益があるようです。
「人形流し」で使う人形が入っている箱。
境内にある小川。ここに人形を流し、自身の穢を洗い清めます。
社殿。
社殿の前にある「あい鯛みくじ」。"引く”おみくじではなく"釣る”おみくじです。
釣った「あい鯛みくじ」の内容を見る2人。
「絵馬のトンネル」。こちらも昼と夜とでは見え方が全然違いますね。
昼に見ると改めて絵馬の多さに圧倒されます。
「絵馬のトンネル」の外から氷川橋方面へ向かう2人。
作中のカットは以上。
ここからはカット合わせ以外で撮影した風鈴の画を何枚かご紹介します。
雨に濡れた風鈴も乙なものですね。
陽の光を受け色鮮やかに輝く風鈴。一見の価値ありです!
夜の風鈴。昼間とは違う趣があります。
建物の壁に映る風鈴の影。
風鈴回廊の外から内側にカメラを向けて撮影。回廊内の風鈴がとてもいい具合にボケてくれました。
いかがでしたでしょうか?
作中で描かれた『縁結び風鈴』はもちろん綺麗でしたが、実物はそれ以上でしたね。やはり昼と夜、どちらも見て頂くのがおすすめです!
探訪記事は次回に続きます。