天気の子 舞台探訪(聖地巡礼)~代々木会館、田端駅、新宿歌舞伎町、池袋駅周辺、芝公園など 東京都内各所~ - アストラルのつれづれ旅日記
天気の子 舞台探訪(聖地巡礼)~神津島~ - アストラルのつれづれ旅日記
「天気の子」の放映開始から約4ヶ月。
やっと「さるびあ丸」に乗船する機会が訪れました!(公開直後に神津島へ行ったときは行きも帰りも高速船だったので…^^;)
BTC(舞台探訪者コミュニティ)のメンバーと神津島でオフ会を開催。今回は島への往復どちらも「さるびあ丸」です!
船内で撮影した写真(カット合わせ含め)を纏めたのでご紹介したいと思います。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、一部映画作品の画像を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、新海誠 氏、及びコミックス・ウェーブ・フィルム、「天気の子 」制作委員会に帰属していることを明示させていただきます。
※今回は船内のキャプ画無し。BD、DVDが発売されたら比較用のキャプ画を追記する予定です。
乗船日:2019年11月15、16日(往路)
2019年11月17日(復路)
出港直前の「さるびあ丸」。
竹芝港から22時出港。
神津島着は翌日の10時くらい。約12時間の船旅です。
乗船後、急いで直行したのは食堂!
もちろんこのカットを撮るためですw
食堂の4番テーブル。
須賀さんが帆高に飯とビールをたかるシーン。
こんなカットや…
こんなカットも登場しました。
食券機は食堂の外にあります。
この食堂でビールを飲むのが夢だった。
オムライスうまうま(^.^)
須賀さんが食べていたチキン南蛮定食はありません。
出港して30分ほどで横浜に到着。
海上から見る横浜の夜景は素晴らしいですね。
一晩開けて翌朝。
船が神津島に着く10時までの間にカット回収を行います。
なんて言う名前かわからんが、船の甲板のこの部分が作中で一瞬出てきました。
帆高が居た2等客室。
ここで帆高は船のアナウンスを聞いて甲板へ。
スピーカーを望遠で。
このカットは、神津島で下船したあと港から撮影しました。
お姉さんたちとすれ違って甲板へ向かう帆高。
「さるびあ丸」の客室は上からA~D階と分かれていますが、このカットはC階の通路となります。(各階微妙に違うんですよね…^^;)
階段を駆け上がって一番上の甲板へ上がる帆高。
豪雨に打たれ舞い踊る帆高。
登場したカット諸々。
でっかい水(雨?)の塊が降ってきて、衝撃で割れてしまったライト。
衝撃で船が傾き、海に投げ出されそうになる帆高。
須賀さんが間一髪、帆高の手を掴み難を逃れる。
このカットは作中終盤、高校を卒業した帆高が島を出て東京へ向かうシーンで登場。
こんなとこでしょうか。
まだまだ撮り損ねてるカットはたくさんありますが…
ちなみに船内には「天気の子」のポスターが貼ってあったり。
16日午前10時。
船が神津島の多幸湾側に着岸。
神津島での巡礼開始です!
この日に撮影した写真は下記の記事に追記という形で掲載しています。
11月17日。
帰りも多幸湾から「さるびあ丸」に乗船。
多幸湾から見る景色は壮大ですね。
船が着岸し乗船。
帰りも約10時間(この日は到着が遅れたので約11時間)と長丁場です。
正直、夜までずっと船内で寝てましたw
二日酔い+船酔いでひどい状態だったので…
そして20時30分頃、
やっとこの画をカメラに収めることができました!
このカットを撮るために丸1日船の上で過ごしたようなもんですからね。
11月なので、作中と違い真っ暗ですが、それはそれで夜景が綺麗でGOODです!(10月上旬くらいに撮るのがベストだったかな?)
ちょうど人が居ないタイミングで撮れたのは幸運でした。
※コンデジ手持ちということもあり画像は激粗です…
21時ちょうどに竹芝港に着岸。
長い船旅が終わりを迎えました。
竹芝港で少しカット撮影。
船をおりた帆高と須賀さんが会話しながら船着き場を歩くシーン。
K&Aプランニングの名刺を渡して立ち去る須賀さん。
内容は以上!
念願だった「さるびあ丸」に乗れて感無量です!
島での滞在中はずっと晴れで、綺麗な夕焼けや星空も見れて本当に充実した旅でした。
2020年7月頃に引退が決まっている「さるびあ丸」。
引退前にもう一度は必ず乗船したいと思っています。
来年の夏、また神津島へ足を運ぶことになりそうです。