今期からTVアニメの放送が開始された「私を喰べたい、ひとでなし」
通称「わたたべ」
内容について多くは触れませんが、百合要素を含んだファンタジーミステリーという私の嗜好に刺さりまくりの作品で凄く注目しています!
物語の舞台となっているのは、愛媛県の伊予市や松前町などの中予地方。原作者の地元でもあるようです。
アニメ2話の放送終了後、愛媛県を訪れ聖地巡礼を行って参りました。
この記事では、アニメ版のカットをベースに舞台をご紹介したいと思います。
※3話以降の聖地巡礼の内容も随時追記して参ります
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、アニメ、漫画作品の画像を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、スタジオリングス、わたたべ製作委員会に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2025年10月12日
伊予農業高等学校




まずは学校から。
登場人物たちが通う潮見高等学校。
校舎のデザインはほぼそのままといった感じですね。
伊予市駅


第1話終盤に登場した伊予市駅のホーム
2番ホームから1番ホームを見たカット
五色姫通り


こちらも第1話終盤に登場したカット
五色濱神社の鳥居
もっと広角で撮らなきゃですね
五色濱神社


同様に第1話終盤のカット
私が訪れた日はちょうど秋祭りのタイミングだったようで、神社付近では祭りの準備で人が沢山いました。
街中では神輿を担いで練り歩く方々の姿も何度か見かけました。
萬安港旧灯台




隣接する五色浜には、平家の姫が身を投じて五色の石になったという伝説が残っているとの事(wikipediaより)
松前漁港


第1話冒頭で登場した港の風景
松前漁港がモデルとなっています。

原作ではほぼそのままの描写で描かれています。
おたたの浜


同じく第1話冒頭のカット
おたたの浜という海岸を反転して描いているようです。
かなり改変されてますね…


作中カットに合わせて写真を反転させるとこんな感じに。
左手前の擁壁は完全に改変ですね。

原作カットも同様に反転且つ改変で描かれていますが、奥に見える建物の描写はこちらの方が近いです。

こちらのキービジュアルも「おたたの浜」をモチーフにして描かれていると思われます
塩美橋






第1話序盤
比名子が汐莉と遭遇するシーン
塩屋海岸の近くにある塩美橋という橋がモデルとなっています。
様々な企業の工場が立ち並ぶ地帯の一角。
以下、差分カット諸々




堤防の描写は結構改変されてますね


背後の水門




泡ぶくぶくしてないかな…






















交通量は多くありませんが、たまに大きなトラックが横切っていくのでご注意を
ふたみシーサイド公園(道の駅ふたみ)


第1話終盤で登城した海岸のカット
伊予市内から10kmほど離れた場所にある「ふたみシーサイド公園」がモデルとなっています。
最寄りの伊予上灘駅から徒歩5分。
今後の回でも登場すると思われます。
以上!
ふたみシーサイド公園以外は伊予市駅前でレンタサイクルを借りて巡ったのですが、かなり快適に回れました。
等身大パネルが設置されるなど、地域とのコラボも開始。
グッズも販売している伊予市駅前の「町屋」さんについては日曜日が定休日なのでご注意ください。
私が行った日が3連休中日の日曜日でしたが、普通に閉まっていました…
3話目以降の聖地巡礼もこちらの記事に随時追記して参りますので、是非ご覧ください。