ふらいんぐうぃっち舞台探訪記第3弾。
これで最後です。
今回は真琴たちの居住地域である「下湯口」から、紙漉澤橋、岩木山、そして原作コミック第1巻の表紙のモデルである巖鬼山神社までのポイントを紹介したいと思います。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、アニメ作品の一部を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、J.C.STAFF、及び「ふらいんぐうぃっち」製作委員会に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2017年5月5,6日
下湯口バス停周辺
まずはこちら。第1話序盤に登場した「下湯口」バス停。
弘南バスが「弘西バス」になってる。
真琴が乗ったバスが「下湯口」バス停に停車するシーン。
同じくバス停のカット。
バス停前から西を向いた図。
右の電柱の位置が作中とは違ってるかな?
同じくバス停前のカット諸々。
OPに登場するこの画は「下湯口」バス停の直ぐ側(東側)にある三叉路がモデル。
広角レンズで撮らないとカット合わせ不可能。
第2話で真琴がちょっと道に迷っちゃうシーン諸々。
こちらもOPの三叉路と同じ場所です。
青柳小学校付近の路地
上記の三叉路から県道129号を北東に進んでいくと見えてくるのがこの風景。
第2話の下校シーン(だったかな?)で登場。
同じ場所の諸々カット。
電柱付近のふきのとうには犬のおしっこが…
案の定…
神明宮とその周辺
お次は「下湯口」バス停から西へ進んだ先にある「神明宮」へ。御祭神は天照皇大神(アマテラスオオミカミ)。
上はOPのカット。
以下、第3話の後半で登場した境内のカット。
御神馬の顔ドアップ。
う~ん、御神馬が写り込むので作中通りのカット合わせは難しいかな。
拝殿の横の広場。
奥の建物は縮尺というか構図が微妙に合わないんですよね~
( ゚ロ゚)
以上、神明宮のカット合わせ諸々。かなりの枚数に…
こちらは「神明宮」から南へ進んだ先にある三叉路。第2話で登場。
このカーブミラーは奥の建物の右に見えてるやつ。
場所はココ。
とちない橋
神明宮から県道129号を西へ少し進んだ先にある「とちない橋」。第5話で真琴がチトさんと散歩するシーンで登場。
犬に追いかけられてへたり込む真琴。橋の東側から西を見た図。
「こんなに疲れる散歩は初めてですよ~;」
ローソン弘前湯口店
下湯口方面から「とちない橋」を渡って直ぐの場所にあるローソン。
第6話、真琴と千夏ちゃんの買い物シーンで登場。
雪国だけあってコンビニの扉が二重になってますね。
"魔女見習い”になった千夏ちゃん。
「でもあれですよ。周りの人に魔女になったってことは…(しー)」
野崎入口バス停付近
こちらは県道129号の「野崎入口」バス停前から下湯口方向を向いた図。
第7話、バスに乗って山へ山菜採りに向かうシーンで登城しました。
紙漉澤橋周辺
「野崎入口」バス停から県道129号をさらに西へ西へ進んでいくと「紙漉澤橋」にたどり着きます。
上はOPのカット。
こちらは第1話本編のカット。
イオンタウンへ向かう真琴と千夏ちゃん。
橋の西側から東を見た画。
橋の上から南方を見た画。
こっちは北側。
真琴「私は横浜ってとこから来たんですよ」
千夏「あっ、横浜知ってる!東京のとこのでしょ!」
真琴「あ~ちょっと惜しいかな~^^;」
以下は第5話でなおが真琴達と出くわすシーンのカット。
このピラミッドみたいなやつは、木を積雪から守るためのやつかな?
紙漉沢地区農業集落排水処理施設の横にある公園の東屋。
諸々カット合わせ。
下大秋入口バス停
第7話、山菜採りに向かう一行が降り立ったバス停。
下湯口や紙漉澤橋のエリアからは一気に離れます。ココまで来るのには流石に車なりバスなりの交通手段が必要です。
周りは山と畑だけ。
山の中へ入っていく一行。
この場所から北に行くと「大白温泉」という湯場があります。
岩木山神社
第2話冒頭、季節の運び屋さんが地上に降り立つシーンで登場。
こちらは重要文化財に指定されている「楼門」。
狛犬。
特徴的な手水舎。
三首の龍の口から水が勢いよく出ています。
巖鬼山神社
岩木山の北側の麓にある「巌鬼山神社」まで足を伸ばしてみました。
コミック第1巻の表紙のモデルとなっている神社です。
参道の両側に生えている杉の巨木。
すごい迫力です。
拝殿の近くにある御神木。
普段良く目にする枝打ちされた杉とは違い、荒々しく、生命力に満ちた迫力ある姿を目にすることができます。
そしてこちらが第1巻の表紙のモデルとなった拝殿。
真琴とチトさんの姿が目に浮かびます(´∀`)
内容は以上!
かなりのカット数ですが、それでも回収率は多分7割位かと。
第5話のチトさんの散歩シーンはほとんど回収できてないですし…
流石に1日半では回りきれません。
今回はカット合わせに終始してしまったので、次回(多分弘前公園の桜目当てでまた来ると思う)はゆっくり弘前の町を散策してみたいと思います。