最終兵器彼女【原作】 舞台探訪(聖地巡礼)その2~北海道札幌市、士別市、登別港~ - アストラルのつれづれ旅日記
最終兵器彼女【原作】 舞台探訪(聖地巡礼)その3~宮城県仙台市、東京 荻窪駅周辺~ - アストラルのつれづれ旅日記
最近『愛蔵版』も発売され、書店の新刊コーナーで目にする方々も多いのではないかと。
不朽の名作。
連載されていたのがちょうど20年前くらいでしょうか。
高校生という多感な時期にこの作品と出会い、どハマリし、コミックだけでなく画集なども買い集めていたのを覚えています^^;
自分の中で一番思い入れのある漫画作品と言っても過言ではありません。
2019年のGW。4日間を使い、原作準拠での聖地巡礼を行って参りました。
巡礼自体は2009年にも一度行っているのですが、その際は旭展望台や小樽水族館など主要なポイントを回ったのみ。
今回は(全てではありませんが)、背景が描かれているコマを一つ一つ確認し、十分とは言えないまでも下準備を行った上で探訪に挑みました。
ポイント(場所)ごとにカットを纏めています。
よって、紹介するコマの時系列が前後したりしますがご了承ください。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、漫画作品の画像を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、高橋しん氏、及び小学館に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2019年4月29、30日
- 小樽駅
- 小樽駅周辺
- 地獄坂
- みどり公園
- 小樽商業高校
- 旭展望台
- コープさっぽろ小樽地区みどり店
- 出光(跡地)
- モスバーガー小樽静屋通店
- 都通り商店街
- 梁川通り
- (参考)セブン-イレブン 小樽稲穂3丁目店
- 小樽水族館
小樽駅
「第三章 最後の日々(7)」最終ページの1コマ。
同じく「第三章 最後の日々(7)」で登場した小樽駅内のカット。
入口側を撮ってしまいましたがこれは間違ってますね…
ここは参考までに。
改築で変わってしまった可能性もありますね…
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
小樽駅前のバスのりば。
小樽駅周辺
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
小樽駅のバスのりばからバスに乗って水族館へ向かう2人。
小樽駅前の道路。
「第三章 最後の日々(7)」
待ち合わせ場所の駅に来ないちせ。
居ても立っても居られず、ちせの実家に電話するも、父親(?)に怒鳴り返されるシュウジ。
小樽駅前の電話ボックス。
「第三章 最後の日々(7)」
すれ違う二人。
電話ボックス内に居たシュウジを見つけられなかったチセ。
地獄坂
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
地獄坂の看板。
勾配はそれほどではないのですが距離が長い…
「第三章 最後の日々(2)」
制服は出撃のたびに国が支給してくれるらしい。
地獄坂の中腹。
「第八章 クラスメイト(4)」
二人だけの時間を過ごせる場所を目指し街を出るシュウジとちせ。
小樽商業高校の前。
「第四章 ふゆみ先輩(7)」
同じく小樽商業高校前。
「最終章 ラブ・ソング(6)」
こちらも同じく小樽商業高校前。
みどり公園
「第四章 ふゆみ先輩(7)」
小樽商業高校のすぐ近くにある公園。
桜が咲いてました。
小樽商業高校
「第四章 ふゆみ先輩(1)」
シュウジ、ちせ達が通う高校のモデル。
地獄坂の中腹にある高校です。
旭展望台
小樽商業高校前から展望台へ続く坂道を登っていきます。
徒歩15~20分くらいでしょうか。
ひたすら坂道を登っていきます。
桜が綺麗。
到着。
今まで舞台探訪、聖地巡礼を行ってきた中で、最も感動した場所はどこかと問われたら、僕はここ「旭展望台」と答えます。
それほど思い入れの強い場所です。
最初に訪れたのは2009年のGW。それ以来、10年ぶり2度目の訪問です。
標高190m。
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
展望台からの眺望。
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
展望台の下にも降りれます。
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
「最終章 ラブ・ソング(6)」
「第五章 この星でー(3)」
「第五章 この星でー(3)」
せっかくなので、2009年に訪問した際の写真も載せておきます。
壁が若干新しい。
当時はこのように作品を模した落書きが至るところに書かれていました。
ただ落書きは落書き…
この写真も、明らかに落書きを消した上に更に書いてますね。
こんな場所にも。
ここは展望台の下のコンクリート。
コープさっぽろ小樽地区みどり店
「第六章 恋(1)」
チセに撃墜された敵機が山に墜落するシーン。
実際は奥に山を望むことはできません。
出光(跡地)
「第一章 ぼくたちは、恋していく。」
出光のガソリンスタンドがあったと思われる場所。
モスバーガー小樽静屋通店
「第三章 最後の日々(6)」
2時間後に駅前で待ち合わせることを約束して別れる二人。
都通り商店街
小樽駅前の商店街。
「第六章 恋(2)」
アケミの回想シーン。
商店街の中にある「石川屋」と「カレーハウス ガリオン」の前。
梁川通り
「第三章 最後の日々(6)」
どさん子ラーメン。当時はお店があったのでしょうか?
(参考)セブン-イレブン 小樽稲穂3丁目店
「第三章 最後の日々(7)」
ここかなと思いきやなんか違うっぽい?
小樽水族館
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
所変わって小樽水族館…の裏にある高台に来ました^^;
ちせとシュウジが初デートで来た場所。
財布を落としてしまったちせ。帰りのバス代を考えると水族館には入れず…
そこでシュウジがちせをこの穴場に案内します。
作中同様、ここからだとプールが丸見え。実際にアシカのショーが見れるかどうかは不明です。
小樽駅から車で15~20分程度でしょうか?
駅前からバスも出ています。
今回は、北海道在住のhiphaistさん(@hiphaist)と4年前の洞爺湖探訪ぶりにお会いし、車に同乗させていただきました。
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
絶景。
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
「第四章 ふゆみ先輩(4)」
これも同じ場所から。
小樽での巡礼は以上!
hiphaistさんと夜の小樽を散策。(コンデジでISO上げまくりで手持ち撮影した小樽運河)
小樽の街並み本当に大好きです。
巡礼記事は、次回 「札幌市、士別市、登別市」編へと続きます。