【①神ノ島教会周辺】魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 舞台探訪(聖地巡礼) - アストラルのつれづれ旅日記
【②立山公園周辺、風頭公園周辺】魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 舞台探訪(聖地巡礼) - アストラルのつれづれ旅日記
『太陽と風の坂道』の舞台探訪。「神ノ島教会」「立山、風頭」に続いて「長崎市街編」です。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、漫画作品の一部を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、山田典枝氏、よしづきくみち氏、及び角川書店に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2015年8月2日、8日
【諏訪神社】
第18話の扉絵で諏訪神社の鳥居が登場しました。長崎で初詣といえば「諏訪神社」。作中のように、この石段にも出店が立ち並びます。境内の描写も登場しますが、背景はほぼ描かれていません。
【長崎公園付近の道】
諏訪神社側の「日本銀行長崎支店」の横の道を立山方面へ上っていくと見えてくるのがこの光景。第1話冒頭でナミが桜の写真を撮っていた道です。道の真ん中に巨木(クスノキのご神木)が生えている非常に珍しい道で、ナニコレ珍百景でも紹介されました。
車道なので車がバンバン通り過ぎていきます。
クスノキの数は計7本。バイクは問題なしですが、大型車などは運転に注意が必要です。木の左右でどちらの道幅が広いかちゃんと判断しながら運転しないと大変なことになりますw
桜の時期もいいですが、夏は木漏れ日と蝉の鳴き声がとても趣深いですね。
【長崎駅周辺】
長崎駅周辺のカットも多数登場します。
第6話冒頭で登場したカット。長崎駅南口バス停付近(日本海庄屋 付近)から撮った1枚。構図もぴったり一致。しっかりロケハンされていることが伺えます。
第10話で登場。歩道橋の上から撮影。左端のマンションは建ってまだ日が浅いので、ロケハン時は無かったのかも。
第13で登場したカット。架線が入り組んでいて雑多な感じが面白いですね。
第15話で登場したカット。ゲーセンで居眠りしていたナミが飛び起きるシーン。(たぶんアミュプラザ4階のゲーセンだと思う。)
第17話の扉絵。ここもほぼそのままの構図で描かれてます。
富永を待つナミ。アミュプラザ2階の屋外から撮影。おそらくこの場所で合ってると思うんだけどなかなか作中の構図と合わない(^^;)
第18話のカット。アミュプラザ2階の屋外入り口付近から北を向いて撮った1枚。奥に見える建物も細かく描かれています。
【長崎県庁周辺】
第14話、長崎くんちに来た光明がナミを見つけるシーン。長崎県庁入口から坂を1ブロック下り、左折した路地。
同じく14話のこのシーンは県庁坂を下から撮った1枚。
第15話の扉絵。ここも歩道から県庁坂を見上げて撮った1枚。石垣の形状から見てここで間違いなさそうです。
今回の舞台探訪はこれまで。他にも第9話の扉絵で大浦天主堂が描かれていたり、稲佐山の展望台が登場したりしています。
長崎を舞台にした作品は数あれど、ここまでカット数が多いのは珍しいですね~
未特定ポイントの調査も含め、今後も『太陽と風の坂道』の探訪活動は続けていきたいと思います。