【②立山公園周辺、風頭公園周辺】魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 舞台探訪(聖地巡礼) - アストラルのつれづれ旅日記
【③長崎市街】魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 舞台探訪(聖地巡礼) - アストラルのつれづれ旅日記
せっかく長崎に住んでるんだから長崎の舞台を探訪しよう!ということで、今回は魔法遣いシリーズの『太陽と風の坂道』の舞台探訪を行いました。
以前から「神ノ島教会」や「風頭公園」等が登場することは知っていましたが、先週本棚の奥からひっぱり出して改めて読み返してみると、その他にも多数のコマで実在の風景を元に描かれていることが判明。早速土日に足を運んでみました。
※この記事では、舞台探訪で撮影した写真との比較・検証のため、漫画作品の一部を引用させていただいております。
これら画像の著作権は、山田典枝氏、よしづきくみち氏、及び角川書店に帰属していることを明示させていただきます。
探訪日:2015年8月1日
【神ノ島教会】
長崎市街地からバスに揺られること25分。神ノ島教会へ。(長崎駅から長崎バスの「神ノ島教会下行き」が出ているので分かりやすいかと)
第4話(Step4)で、ナミが富永の家にテストの答案やプリントを届けに行く場面。手前の住宅等は省略されていますが、建物はほぼそのまま描かれています。
教会内に入っていくナミ。ちなみに教会内部は撮影NGのようです。
すももちゃんが振り返って手を振るコマもしっかり再現されています!
ナミが手を振っていたのはこの辺かな?
第5話、教会への石段を登るナミ。ここもほぼ構図が一致します。
第16話、教会の外で富永を待つナミ。クリスマスシーズンには、作中のようにイルミネーションに彩られた神の島教会を見ることができます!
コミック第2巻の扉絵に合わせて、教会の背後から撮影してみましたが… 圧倒的に高さが足りない! これ以上は上に登れそうな構造になっていなかったので、通常の撮影方法では再現は難しいかも…
その他教会の写真。
教会のある高台からは海を一望できます。青空に教会の白が良く映えますね。
【マリア像】
第5話、マリア像の建つ岬に向かって歩くナミとすももちゃん。
神ノ島教会のすぐ近くにある岬に建つマリア像。世界平和と航海の安全を祈願し建てられた用です。
潮が引いたタイミングで海側に回らないとこの構図では撮れません。
教会同様、青空と像の白のコントラストが美しいですね。
第19話、自分の辛い過去を思い返し座り込む富永。柵の外から見る構図は、足場が無いのでなかなか撮影は難しいです。
岬の高台から望む景色は最高!
第13話、教会へ向かうナミ。車道からマリア像がある岬を望んだ1コマ。鳥居をくぐってマリア像の元へ行くというのが何とも不思議というか…w
第18話、富永の幸せを祈るナミ。海側から教会方向を向いたカットですが、これも潮が引いたタイミングじゃないと撮影は厳しいです。
教会付近のカットはこのくらいでしょうか。改めて見てみると結構カット数多いですね。
神ノ島教会へはクリスマスシーズンのイルミネーションの撮影でまた来てみたいです。